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僕なりのサクラ回避法

マッチングアプリの中にはサクラや業者がいるケースあり

私が婚活を始めた時に友人たちから受けた最も多いアドバイスは「マッチングアプリにはサクラがいるから注意」というものでした。
マッチングアプリではメッセージのやり取りをするため、基本的に男性はポイントを購入する必要があります。
つまり、メッセージのやり取りが多くなればなるほど、運営している企業としては売り上げが上がるというわけです。
そのため、企業によっては登録している女性のふりをしてひたすら会話だけをするサクラを雇っているといううわさは常にあります。
皆さんも耳にされたことがありますか?

ただ、実際にいくつかのアプリを利用した私が思うのは、サクラよりも投資話を持ちかけようとする業者の方が多いのではないかという点です。
実際、最初の挨拶テキストを送ったらすぐに「投資に関心があるならお話ししませんか?」というようなメッセージが届いて、いやな気分になったこともあります。
それ以来、真剣に婚活をしたい人が利用しているアプリを見つけるため、登録する前に利用者の評判をよくチェックするようにしました。

私が実践しているサクラや業者の見分け方と回避法について

サクラを見分けるポイントとして私が注意しているのは、「会話のキャッチボールができているか」という点です。
サクラの場合、できるだけメッセージのやりとりを増やしたいので、会話の内容が漠然としていてなかなか話が進みません。
また、プロフィールを見た時にほとんど具体的な情報が記載されておらず、相手の人物像がほとんど見えないようなケースでは、無駄なやり取りになる可能性が高いのでメッセージを送らないようにしています。

プロフィールを見るときは写真にも注目します。
女優さんやモデルさんのようなあまりにも綺麗すぎる写真を見ると、私個人としては「ネットでどこかから拾ってきたのでは?」という疑いの気持ちが出てしまい、やや敬遠してしまいます。
むしろ、背景に生活感が出ているような写真の方が安心できて好感が持てます。

もちろん、自撮りがとても上手な女性はたくさんいますし、写真の加工アプリも性能が上がっていますから、「美しすぎる」という理由で一概にサクラとは言えないのも事実。
あくまで私のリスク回避法です。

業者を見分けるポイントはやはり「個人情報をすぐに聞きたがること」でしょう。
SNSのアカウントやメールアドレスをすぐに尋ねてくる女性は基本的にすぐやり取りを中断するようにしています。
たった1、2回のやり取りで「会いませんか」という人も敬遠することが多いです。
もちろん、まだアプリを使い始めたばかりで慣れていないという可能性もあるものの、たいていは投資や勧誘だと思うのでリスクオフを取ってお断りします。
「そんなに条件を厳しくしていたらうまくいかないよ?」というご意見の方がおられましたら、ぜひ忌憚のないアドバイスをください!