婚活をはじめた頃は相手の本気度がわからず不安だった
これは「婚活あるある」なんでしょうけど、ぼくは婚活をはじめた当初は相手の本気度がわからず、いつも不安を抱えていました。
今でも、マッチングアプリなどを通して女性とコミュニケーションをとりはじめた最初の頃は同じ不安にさらされます。
婚活サービスのいいところは気軽に出会う機会が持てて、気軽にコミュニケーションをとることができる点です。
ハードルをできるだけ低くすることで、チャンスを増やしているわけですよね。
言い方はよくありませんが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な面があります。
そうなると、今コミュニケーションをとっている相手がどれぐらい自分に対して本気で付き合う気があるのかよくわからない不安が出てきます。
とりあえず色々な人と交流してみて、よさそうな人をピックアップする、なんてやり方もあるからです。
こうしたやり方は婚活では珍しいことではありませんし、むしろ効率よく婚活を行っていく賢い方法とも言えるでしょう。
一人の相手だけだと、コミュニケーションをしばらく続けてみてそれが失敗になった場合、その間の時間と労力がまるまる無駄になってしまうからです。
ですから、「いいな」と思える女性とコミュニケーションをとれている時ほど「この人はどれぐらい本気でぼくにつきあってくれてるんだろうか」と不安がついてまわるんです。
自分から連絡するのをやめてみる、そして実際に会ってみるのがやっぱり確実
この不安を解消するためにはどうすればいいのかというと、相手の本気度を確認するのが一番確実です。
ただ、正面切って「ぼくのことを本気で交際相手だと思っていますか」と訊くわけにはいきませんから、いろいろな方法で探ってみることになります。
メールなどのやり取りだけで、まだ直接会ったことがない相手に対しては自分から連絡するのをやめてみるのもひとつの方法です。
その途端に連絡の頻度が少なくなる、向こうからの連絡がバッタリとこなくなった、なんてケースも起こり得ます。
これは、ぼくが実体験していることなので間違いありません。
相手から連絡してきてくれるということはそれだけ本気度が高いということですし、こちらとのつきあいを楽しんでくれている証と見て大丈夫でしょう。
それから一番確実なのは、やっぱり直接会うことです。
連絡をとりはじめたらできるだけ早い段階で会う機会を作った方がいい、と言われるのもそのためです。
まず直接会ってくれるか、都合を合わせてくれるか、この段階で本気度がかなり明らかになります。
そして、直接あったときの態度がどうかも大事です。
メールでの文面と本人の態度との間に落差はないか、一緒に過ごしていることを楽しんでくれているか、これからも直接会う機会を持つことに、デートすることに乗り気かどうか、です。
これも実体験ですが、いかにも「とりあえず会ってみることにした」とばかりに、面倒くさそうな振る舞いをする人もいるものです。
不安なときには、こうしたやり方で軽く本気度を探ってみるとよいでしょう。