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会った相手が微妙だったら

マッチングアプリで会ってみたら微妙だった経験

マッチングアプリのプロフィールに掲載されている画像を見て、「この人いいな」と思ってデートしてみたら微妙だったというのはよく聞く話ですが、ぼくもつい先日実体験することになりました。
それほどプロフィールなどを気にするタイプではないと自分では思っているのですが、やっぱり第一印象って大事です。
とくに写真から得られるイメージって、「この人良さそうだ」とか「個人的にはちょっと無理だな」とか、決定的な印象をもたらすきっかけになるものです。
そのときに、好印象を持った状態で実際に会ってみたら微妙だったとなると、ガッカリ度も高くなってしまうわけです。

自分の都合だけで、勝手なことを言っているのはわかっているんです。
こっちが勝手によいイメージを築きあげたうえで、そのイメージにうまく合わなかったから「なんか微妙だな」なんて言っているわけですから。
でもマッチングアプリは文字通り「マッチングするためのアプリ」なわけですから、プロフィールの印象と実際に会ったときの印象がマッチングしなかったらやっぱり残念に思うわけです。

この実際に会ってみたら微妙だった、というパターンで難しいのは、この関係をどういう形でまとめるか、です。
すでにメールなどでやり取りをして先方に「実際に会ってもいい」と思ってもらえる段階まで来ているわけで、それが会ってみたら微妙でガッカリとなってしまったわけですから、一方的にお断りするのも気が引けてしまうものです。
しかし、その気を持てない相手といつまでも付き合うほど時間に余裕がある身でもありません。

どうしたかというと、いろいろと理由をつけて次に会う約束をしないまま現在に至っています。
メールのやり取りもできるだけ遅れがちにして、自然消滅を目指しています。
ちょっと薄情なやり方かもしれませんが、一番穏当なやり方だと思います。

自分も微妙と思われないように気をつけないといけません

今回の経験で痛感させられたのは、「自分も微妙だと思われていないか?」ということです。
過去の婚活でうまくいかなかったケースでは、このパターンもあったのかもしれません。
ぼくが自覚しないうちに、相手を失望させてそのまま終了という流れです。

マッチングアプリだけでなく、婚活全般ではある程度自分をよく見せる努力が必要です。
やっぱり第一印象って大事ですし、「いいな」と思える女性はほかにも目をつけているライバルがいる可能性が高いわけです。
しかしそれをやりすぎると、実際に会ったときに「この人微妙だな」と思われてしまう可能性も高くなってしまいます。

自己アピールはどんどんやるけど、自分を大きく見せすぎない、盛りすぎない、ほどよいさじ加減が必要ということなのでしょう。
今回は今後の婚活におけるよい教訓になった気がします。