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異動の人事がでました

欠員補充で突如別部署への異動になった

慣れ親しんだデスクでいつも通り仕事をしていたら、突如上司から呼び出しがかかりました。
何事かと思って打ち合わせスペースへ行くと、緊急で別部署に欠員が発生したため、私が補充要員として異動になるとのこと。
これまでほとんど関わりのなかった部署への異動ということでどうしたものかと戸惑っていると、「緊急時の欠員補充で異動になるのは、ポテンシャルが高くて安心と評価されている社員だから」という優しいお言葉を頂きました。

そんな一言でついやる気になってしまう自分は本当に単純で扱いやすい社員だなと感じます。
ただ、リラックスした雰囲気の中で内示をしてくれた上司には感謝しています。

引継ぎ作業と新しい仕事の勉強でてんてこ舞いの日々

異動が決まったらすぐに引継ぎを始めなければいけません。
幸いなことに今の部署には優秀な後輩がいるので、「まあ楽々でしょう」と思っていたらとんでもなかった!
担当している業務の詳細な内容やワークフローに加えて、取引先の情報やこれまでの履歴などもすべてきっちりと揃えていく必要があります。

もちろん、資料を作って渡せばそれで終わり、というわけではありません。
業務の合間を縫って、引き継いでくれる後輩と一緒に資料を読み込んで疑問点を1つ1つ解消していかなければいけません。
この読み合わせの時間を確保するのが本当にしんどかったです!
それでも、分かりやすさを重視してかなり資料を作りこんでいたので、後輩からはとても感謝されました。
頑張ってよかった!

「1つ大波を乗り切った」と安心していたら、異動先でもトラブルが待っていました。
というのも、前任者は突然離職したということで、ほとんど引継ぎの資料が作られていなかったのです。
自分が引継ぎにかけた時間と労力を思い起こしてなんとなくモヤモヤしたものの、いつものポジティブシンキングで「まあ始まってしまえば何とかなるだろう」と高を括っていたのが良くなかった!新しい部署の方たちはとても親切で、忙しい合間を縫って業務の説明を丁寧にしてくださるものの、専門用語が出てくると本当に分からず固まってしまうこともしばしば。

とはいえ、クライアントにそんな事業は関係ありません。
ということで、部署の先輩からお借りした参考書とネットの検索エンジンをフル活用しつつ対応に追われている毎日です。

「新しい部署へ行ったら素敵な出会いが訪れるかも」なんて気軽に考えていた自分を叱ってやりたい気分です。
以前の部署から時々後輩が問い合わせをしてくれるのでそちらのフォローもしつつ、新たなルーティーンに慣れることが最優先。
自分の業務をしっかりとこなせるようになるまでは婚活のことをちょっと後回しにしておこうと思います!