心身の疲れを癒やしにオホーツク海の流氷を見に行く
婚活に疲れました。
頑張っても女性とうまく付き合うことができない、いい雰囲気になれたと思っていたのに相手はあくまで友達としてしか見てなかった、さらには「いい人だけど結婚相手としてはちょっと…」みたいな評価を受ける。
こんなうまくいかない状況が続くと、「何やってるんだろう?」と虚しさを覚えたりします。
さらには、「こんなに女性に振り向いてもらえない自分は、男としての魅力に欠けてるんじゃないか」なんて自信喪失しかかったりもします。
ダメだ、今の状態のまま婚活を続けたら壊れる、気分転換が必要だ!というわけで北海道旅行へ行ってきました。
しかも、オホーツク海へ流氷を見に。
気分転換のポイントは、「日常生活から離れる」「非日常的に体験をする」「感動する」の3点が大事だと思っています。
過去に婚活疲れしたときにも、この3点を意識したうえでリフレッシュ&エネルギー充填のための対策をやってきました。
今回はとくに婚活への疲労感が大きかったので、思い切ってオホーツク海へ行ってみることにしたんです。
日本国内でありながらも日本とは思えないような光景、日常生活から完全に離れた壮大な自然、そしてその自然を思う存分に楽しむ非日常的な体験は、まさに婚活に疲れた心にエネルギーを充填させるのにピッタリな場所だと思ったわけです。
オホーツク海の光景を見て自然の壮大さに癒やされる
オホーツク海の魅力といえばなんと言っても流氷で、海の上で氷が漂っているんです。
しかもものすごい分厚い氷が、です。
この迫力と壮大さは実際に見ないと決してわからないでしょう。
しかも、海を覆う氷の上に乗って歩くこともできるんです。
知床や網走といったオホーツク海に面する地域では、こうした自然を身近に体験できるアクティビティが用意されていまして、危険を冒して大冒険する必要もなく楽しむことができます。
といっても、現代人の日常生活と比較すればこうしたアクティビティも立派な大冒険です。
氷の上を飛びながら移動したり、氷の上をゴロゴロと転がることだってできます。
さらに素晴らしい体験だったのが、砕氷船に乗ったことです。
その名前の通り、海の上を覆う氷をガリガリと砕きながら進んでいく船のことです。
その光景はまさに大迫力のひと言ですし、氷の「白」と砕けたところから除く海の「青」とのコントラストはそれはもう神秘的な美しさでした。
その迫力、美しさ、壮大さに圧倒され、感動しつつも癒やされました。
森林浴などの「自然の癒やし」とはまた違った、ダイナミックな癒やしの世界を味わうことができました。
そして自然に癒やされた人間がしばしば経験する、「この壮大な自然に比べたら自分の悩みなんて大したことないよな」という気分も味わうことができて、改めて「婚活を頑張るぞ!」と前向きな姿勢になることができたのでした。