Aさんに連絡するも返事が来ない…
2回目のデートで、やらかした感があるモヤモヤのまま家に帰るもとにかく気が重い。
1回目の別れ際はあんなに素敵な笑顔を見せてくれたのに、2回目の別れ際は笑顔を作るも引き攣り笑い？
ペコっと会釈するもそのままスタスタと歩いていき、1度も後ろを振り向かなかったAさん。
怒りを顕にという感じではなかったけど、絶対怒っていたよね？きっともう会いたくないって思われたよね？と後悔ばかりです。
一応その日の夜に、今日のお礼とお詫びをするも返事が来ない…。
ちょっと時間が遅かったから寝たのかな？と思い込み、翌朝スマホを確認するも返事は来ず。
今までは比較的すぐ返事をくれていたのに、あの気まずさからの返事なしは相当こたえました。
こういうときはしつこくしない方がいいと、コンシェルジュのアドバイスを思い出しとりあえず来るかわからない返事を待つことに。
結婚相談所から衝撃の連絡が！
その数日後結婚相談所から、「今回はご縁がありませんでした」という衝撃の連絡が入ります。
思わず「え？」とフリーズしてしまう僕…。
あーやっぱり結婚相談所での過去のこと地雷だったのかと死ぬほど後悔するも、時すでに遅し。
タイムマシンであの日に戻り、待ち合わせ前の僕に言ってやりたい、できれば頭を叩いてバカなことは言うなと説教してやりたい。
それができるなら悪魔に魂売ってもいいと思うものの、そんなことはできるはずもなく、恥ずかしながら久しぶりに泣きました。
泣いてところでどうにもならないのはわかっているけど、自分の不甲斐なさに腹もたってきます。
結婚相談所では理由を教えてもらえない
1回目のデートも2回目も途中まではいい雰囲気だったため、いきなりの報告にちょっとはこうなることを予想はしていたものの、やっぱりすごくショックでした。
自分でも理由はなんとなくわかっていましたが、担当者に理由を尋ねるも詳しいことはお伝えできませんの一点張り。
僕なりにデートを振り返って考えてみるも、やっぱり結婚相談所のことを話題にした以外原因が思い当たりませんでした。
その結婚相談所はデートをしたから成婚とはならないシステムだったので、成婚料は発生しなかったけど、Aさんとなら少し高い成婚料でも喜んで払ったのに…。
口は災いのもと
ご縁がなかった理由は教えてもらえませんでしたが、結局その後もAさんからは返事は来ず、これが返事だと理解したので、連絡先は削除しました。
こうして僕の結婚相談所初のAさんとのご縁は見事にぶった切られることになります。
この時頭に浮かんだのが「口は災いのもと」ということわざでした。