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フラれた時の切り替え方

フラれても切り替えることが絶対に必要

D子さんにフラれてからというもの、日々失恋のダメージに立ち向かっています。
告白するまでは「交際が始まったらどんなことをして過ごそうか」というハッピーメンタルでいたため、失恋してからはその反動でメンタルが極端に沈みがちです。
なんとなく自分に自信がなくなって、やる気が起きないという状態というのを皆さんもわかってくださるのではないでしょうか。

そんな状態を見兼ねてか、友人から「早く切り替えられるよう意識して何かに取り組んだ方がよい」というアドバイスをもらいました。
彼が言う通り、これ以上落ち込んでいても何かが好転するわけではありません。
ということで、持ち前のポジティブシンキングを取り戻すため、気持ちの整理をスタートしたところです。

とはいえ、家に引きこもっていると動画サイトを漫然と見ながらダウナーな気分になってしまうのであまり良くありません。
それで、仕事帰りにスポーツジムで時々体を動かしたり、気になっていたラーメン屋に行ってみたりと、自分の好きなことを意識して行うようにしました。
ジムのトレーナーによると、負荷の高い運動をして体を思い切り動かすことでテストステロンという男性ホルモンが分泌されて、メンタルが上向きになるという効果があるとのこと。
確かに、しっかりと汗をかいた後は気持ちが前向きになって、「また頑張ろう」という思いになれていると感じています。

週末を利用して一泊二日の遠出をしてみたのもよい気分転換になりました。
お寺を巡ったり温泉に入ったりと非日常のアクティビティをすることで、「自分は誰かと交際することに向いていないのでは」というネガティブなメンタルのデトックスができたように感じます。
これがいわゆる傷心旅行なのだと後になって気づきました。
皆さんの中にも恋愛や婚活がうまくいかずに落ち込んだ時に、旅行をして切り替えたという方はおられるでしょうか?

新しい出会いを探そうという意気込みで前を向く

D子さんとの付き合い方を振り返ってみて、距離感があまり良くなかったなと反省しています。
とても魅力的な女性に出会えたことで嬉しくなって猪突猛進してしまったのは否定できません。
恋愛経験とスキルのなさが露呈してしまったといえるでしょう。

いろいろと反省した結果、新しい出会いが訪れたなら、この失敗を糧にして、相手の気持ちをしっかりと考慮できるようなアプローチを心がけよう、という結論に至りました。
「婚活はしばらくお休みした方がいいのかな」と考えることも少なからずあったのは事実です。
とはいえ、じっくりと考えた結果、やはり素敵な出会いを求めて頑張りたいというポジティブな気持ちになれているので、この思いが促すままに前へ進もうと思っています。