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LINEの失敗談

婚活で出会った人と毎日LINEのやりとりをするように

婚活における大きなターニングポイントとなるのが、「初めてのデート」です。
やっぱり、直接会ってはじめて本格的な付き合いがはじまると言えるものです。
マッチングアプリをはじめとした婚活サービスは、まさにその機会を得るために利用するといってもよいでしょう。

そしてぼくはこの間、そんな婚活サービスを利用して出会った人とデートにこぎつけることに成功しました。
しかも初めて会った感触もデートもいい感じで、「これは交際できるんじゃないか」なんて期待を持つくらい。

相手の女性も、同じような感触を持ってくれたのでしょうか。
少なくともデート中に楽しそうな様子を見せてくれましたし、デートを終える時にはこれからも交際を続けよう、連絡を取り合おうということで意見が一致しました。
かくして、その後彼女とは毎日LINEのやりとりをするようになったのでした。
しかし、だんだんと話題がなくなって、会話が続かないようになってしまいまして。

いい女性と出会えたのが嬉しくて、とにかく毎日LINEのやりとりをしていろいろなことを話しました。
ぼくのことをもっとよく知ってほしいという思いもあったのでしょう、今にして思うとちょっと前のめりになりすぎていたのかもしれません。

そんなやり取りがしばらく続くうちに、だんだんと話題がなくなってきました。
話せることを話し尽くしてしまって、会話が続かなくなっちゃったんですね。
会話がキャッチボールのように続かなくなって、ちょっとしたやりとりですぐに途切れてしまうようになったんです。

2回目のデートは微妙になってしまった

そんな微妙な空気のなかで、2回目のデートをすることになりました。
1回目よりもずっとお互いのことを知ることができたし、直接会えば楽しく会話も弾むだろうと期待していたんですが、現実はそう甘くはありませんでした。

直接会っても、今ひとつ話がはずみません。
なにか話そうとしても、「これってLINEですでに話したよな」なんて考えが脳裏をよぎってしまうんです。
そして会話のキャッチボールもうまくできず、直接会ったのにLINEの延長線上のような形になってしまったんです。

この対策は?

この先、彼女とうまくやっていけるのかどうかちょっと不安になっています。
そこで、LINEでのやり取りを見直すことにしました。
対策としては「連絡は頻繁に行う、でも日頃のやり取りはやりすぎない」がまずひとつで、さじ加減が大事というやつです。

それから、できるだけ話題を広げることができるような会話を心がけることも大事です。
これまでは自分のことを話すか、相手のことを知りたいとばかりに質問ばかり繰り返していたような気がします。
もっと話しながら会話の内容を広げていけるようなLINEのやりとりをやってみようと思っています。