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薄毛を防ぐために食べているモノ

薄毛対策で摂りたい栄養素とは

男女が集まってのグループ交際なんかにも参加しているのですが、先日ちょっとショックなことがありました。
以前から気になっていたAさんが、「薄毛の男性はちょっと…」と発言したんです。
最近薄毛というか、抜け毛が気になっているぼくにとっては拒絶されてしまったようなもので、しばらく落ち込んでしまいました。

しかし、落ち込んでばかりもいられません。
こうなったら薄毛対策をやろう、まだ間に合うはずだ、というわけで薄毛と食生活に着目することにしました。
育毛剤や頭皮ケアなどの対策方法もありますが、ぼくのようにまだ抜け毛が気になる段階では、薄毛の予防対策として食生活の改善が有効なようです。
もともとバランスの取れた健康的な食生活を送っているとは言えないだけに、健康対策も兼ね、食生活から薄毛予防をアプローチしてみることにしました。

そんななか、薄毛対策に役立つ栄養素があることを知りました。
積極的に摂取すると、薄毛を予防するだけでなく発毛を促す効果も期待できるらしいです。
まずタンパク質ですが、じつはタンパク質は日頃から意識して摂取していました。
筋肉を増やしてモテる体を手に入れよう、という婚活の一環だったのですが、薄毛対策にも役立つそうです。
なにしろ、髪の毛のほとんどはタンパク質でできているからなのだとか。

ただタンパク質はタンパク質でも、肉ばっかりではあまりよくなくて、魚や大豆、乳製品などから摂取したほうがいいようです。
肉ばかりだと、脂質もたくさん摂取してしまう点があまりよくないらしいです。

そして、大豆がとても重要らしいです。
大豆にはイソフラボンという栄養素が多く含まれていて、それが薄毛の原因となる「5αリダクターゼ」という物質を抑制する効果があるんです。
つまりタンパク質をうまく摂取して毛髪が作られるのを促しつつ抜け毛を抑制できる、一石二鳥の栄養素なんですね。

それからやっぱり、ビタミンとミネラルも重要です。
とくにビタミンB群はとっても重要なんだそうで、タンパク質をたくさん摂ってもビタミンがないと毛髪や筋肉がうまく作られないらしいです。
あとミネラルは、現代人が不足しがちなうえに血行などにもかかわるのでやっぱり必須らしいです。

薄毛対策のために控えたい食習慣

こうした「摂取するといい栄養素」に加えて「避けたほうがい食習慣」もあるそうで、やって良いことと良くないことのバランスが大事みたいです。
脂質が多い食事がまず第一によくなくて、次にアルコールの過剰摂取、食べ過ぎ、逆に過剰なダイエットも推奨されません。
カロリーは摂りすぎても摂らなすぎてもダメらしく、摂りすぎると血行が悪くなって毛根に栄養が行き渡らなくなってしまい、摂らなすぎるとそもそも毛髪が作られるのに必要な栄養が不足してしまうそうです。
こうして薄毛対策の視点から食生活を見直してみると、自分がふさわしくない食生活を送っていたことを痛感させられました。