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異動した部署に慣れてきました

新しい職場に思っていたより早く慣れてきた

この間の人事で、部署移動を行いました。
もともとあまりコミュ力があるわけでもないので、新しい部署に馴染めるかどうか不安だったのですが、思っていたより早く慣れていけているような感じです。

そもそもの部署移動のきっかけは、婚活の一環でした。
これまでの部署では収入の問題でなかなかアピールできませんでしたし、残業や休日出勤が多くてそもそもデートなどの予定も組めない。
もともと仕事優先だと婚活はなかなか難しいわけですが、それをなんとか実現するためにも移動の志望に踏み切ったんです。

しかし今度は、婚活と職場に馴染む努力の両立がぼくの前に立ちはだかりました。
どちらも人づきあいですから、精神的な疲労がついてまわります。
でもそんな疲労を感じていた期間はそれほど長くなく、思っていたよりもスムーズに馴染めているように感じます。
職場の人たちにいい人が多いという幸運もあったのでしょう。

しかそそれと同時に、職場溶け込むためのコツというか、ポイントみたいなものを掴めたのも大きいと思います。
そしてこの職場に馴染むためのポイントは、婚活にも通じる部分があるんじゃないかと感じました。

なんと言っても職場に溶け込もうとする姿勢が大切

職場に馴染もうとするうえでまず最初に感じたのは、「焦らない」ことの重要性でした。
婚活でもできるだけ多くの女性と出会おう、仲良くなろうとついつい焦ってしまうもので、今の職場に入ったときにもできるだけ職場の人たちと親しくなろう、受け入れてもらおうと焦りがちになってしまいました。
しかしそれはかえって逆効果で、そもそも相手のことも職場の習慣などもよくわからない状態で焦って馴染もうとしたところでうまくいくはずもなし、空回りしっぱなしの状況がしばらく続きました。
今になって振り返ってみると、必死になって職場の人たちに話しかけては見当違いなことを言って相手を困惑させる、そんな痛い状況をずっと続けていたようです。

でも、途中で考え方が変わりました。
無理に話しかけて近づこうとするのではなく、職場の雰囲気や仕事をする上でのルール、企業の文化や風土などを理解して、それに合わせて振る舞うように務める。
必死になってしゃべって自己アピールをするのではなく、むしろ職場の人たちの話に耳を傾けて、振る舞いをよくチェックしながら合わせていく。
焦らずに、一歩退いた姿勢で振る舞うのがよいと感じるようになりました。

すると職場の人たちもこっちが馴染もうと努力しているのを察してくれるようになって、いろいろと気を使ってくれるようになりました。
食事に誘ってもらえる、仕事をするときに前もってアドバイスしてもらえるとか。
こうした細かいやりとりの積み重ねが、職場に馴染んでいくとてもよいきっかけなってくれました。
婚活も同じように、焦らずにやっていくといいんじゃないかとよい経験にもなっています。