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肌荒れを防ぐためにひげの剃り方に注意しています

マスクの下の気になる肌荒れ

新しい生活様式によってマスクが定着していますが、実はマスクの下のお肌は荒れています。
マスクがあるのであまり気付かれていませんが、マスクをとると肌荒れがひどいので、自分で見ていてもがっかりしてしまうほどです。
しかも、荒れているところにマスクでムレているのでなかなか治らないのも悩みの一つになっています。

男性の肌荒れは不衛生に思われてしまいがちなので、きれいな肌になりたいと切実です。
男性の肌荒れの原因の多くは「ひげ剃り」です。
私もひげ剃りの方法を見直したら肌荒れも軽減していきました。
肌荒れに悩んでいる男性陣、ひげ剃りを見直してみてはいかがでしょうか。

ひげ剃りが肌荒れの原因に

毎日の身だしなみとしておこなっている「ひげ剃り」ですが、この「ひげ剃り」が肌荒れの原因になっているかもしれません。
特にT字カミソリを使ってのひげ剃りは、肌へのダメージが大きく肌荒れの原因になりやすいです。

しっかり剃りたいからといって力を入れ過ぎてしまうと、肌までそってしまって出血してしまうこともあります。
T字カミソリはやさしく肌の上をそらせていても、皮膚の表面を削り落としてしまっているので肌荒れしやすいものです。

正しいひげ剃りのタイミングと剃り方

肌荒れを少しでも予防したいのであれば、正しいひげ剃りのタイミングと剃り方を知っておきましょう。
まずひげ剃りに最適なタイミングは朝です。
朝起きてから10分から20分後の肌はむくみが取れて、血行やハリがよい健康的な状態になっています。
このタイミングでのひげ剃りは、肌を傷つけにくく出血もしにくいものです。

正しい剃り方は、まず洗顔をして剃る部分の皮脂や汚れを落として肌を整えておきます。
蒸しタオルなどを使って肌を温めたら、しっかりとシェービング材を塗布しましょう。
ひげの流れに沿って上から下へ滑らすように沿っていきます。

硬いひげやあご、剃り残しは最後にゆっくりと沿っていきましょう。
剃り残し部分は逆剃りをしていくと効果的です。
逆剃りは肌への負担が大きいので、力を入れずにやさしく行いましょう。

ひげ剃り後は保湿を忘れずに

ひげ剃り後はしっかりケアをすることが肌荒れを予防するのに重要です。
ひげを剃り終わったら、まずは冷水でシェービング剤や肌についたヒゲを洗い落とします。
冷水で洗うのがポイントです。
毛穴を引き締めて、ひげ剃りによって火照った肌をクールダウンする効果があります。

きれいに肌を洗ったら化粧水をなじませていきます。
アフターシェーブローションでも良いですが、アルコール成分が入っているとピリピリとしみることがあるので、含有成分には注意が必要です。
肌の弱い人は、とくに刺激が少ないものを選んだほうが良いでしょう。

化粧水のあとは乳液やクリームなどを使って仕上げます。
乳液やクリームをつけることで、肌にしみこませた化粧水が蒸発するのを防ぎ、保湿力をアップさせる効果があるのでおすすめです。
保湿を続けることで、肌トラブルを予防することができます。