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薄毛が気になってきました

30代独身で薄毛はやばい

30代になって薄毛が気になってきました。
なんだかボリュームが減ってきたなと思っていたら、うっすら地肌が見えるほど毛量が減ってきていてショックが隠し切れません。
30代で独身、そこに薄毛が加わったら結婚なんて絶望的な気もしてしまいます。

少しでも今ある髪の毛を守りたい、あわよくば毛量を増やしたいと思っているけれどどうしたらよいのか分からない、そんな思いからいろいろ調べてみました。
同じような悩みを抱えている人は、ぜひ一緒に乗り越えましょう。

薄毛の原因はいったい何!?

まず知りたかったのが薄毛になる原因です。
薄毛の原因はいろいろあるようですが、男性ホルモンが関係していることが分かっています。
男性ホルモンはヒゲや体毛を濃くしますが、頭皮の皮脂を増やして毛穴を詰まらせたり、髪のもとになるタンパク質の合成を阻害したりするので、頭皮には悪影響です。
男性ホルモンが多いと、ヒゲや体毛は濃いのに髪の毛は薄いということになってしまいます。

ほかにも、男性は女性よりも毛根の寿命が短いということです。
毛根の平均寿命は女性は5~6年ですが、男性は3~4年といわれています。
毛根が寿命を迎えると毛が抜けて、また新しい毛根が髪の毛を作り出すというサイクルになっていますが、男性ホルモンなどの関係で新しい毛根が活動しないと新しい毛が生み出されません。
これが繰り返されることで薄毛になっていまいます。

薄毛の男性の第一印象って?

女性目線で男性の薄毛の第一印象ってどんなものなのか気になりませんか。
髪の毛は顔と同じように、最初に目に入る部分です。
もちろん薄毛も最初に印象に残るポイントでしょう。

ある婚活サイトのアンケートによると5人に1人が薄毛を理由に交際を断った経験があるという記事も見たことがあります。
薄毛というだけで婚活にも不利になってしまうことを考えると、なんとかして薄毛を克服したいと思うのです。

薄毛であることでネガティブになったり、消極的になってしまうとさらに印象は悪くなってしまいます。
薄毛が気になって暗くなってしまう前に、自分にできる薄毛ケアをしましょう。

男の薄毛は防げる

毎日の生活で薄毛は防げるものです。
薄毛の原因がわかっていれば、対策もすることができます。
男の薄毛を防ぐのに大切なのは頭皮ケアと食生活です。

頭皮ケアは毎日のシャンプーを工夫するだけでも良いでしょう。
シャンプーをするときに爪を立てずに指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗うことです。
しっかりと泡を立てたら額の生え際やてっぺんを円を描くように指の腹を使ってくるくるとマッサージしていきます。
20回ぐらいを目安にしましょう。

シャンプーのついでに頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」と、百会から親指2本分前にある「前頂(ぜんちょう)」というツボを押してみましょう。
薄毛に効果があるといわれている2つのツボを押すことで、頭皮の血行を良くすることができます。