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最近香水が気になっています

香水の選び方

30代男性として体臭が気になりだした、というわけではありませんが最近香水に興味があります。
街中で歩いていると、男性でもフワリと香水の香りがすると「いい香りだな」と立ち止まることがあり、自分でもつけてみたいと思ったのがキッカケです。
香水売り場に行って改めて知ったのですが、男性用化粧水にも色々種類があって、甘いものやスパイシーなもの、果物系など色々ありますね。

種類が多すぎて悩んでしまう人も多いと思いますが、香水選びの基本として、使用するシーンにあっていること、また用途によって持ち運びできるものなどを選びます。
そして最大のポイントが、「自分の年齢にあっているもの」を選ぶこと。
やはり年代ごとに似合う香りがありますので、お店の人と一緒に考えながら選ぶと楽しいですし、失敗も防げます。

香水の種類

自分に合った香水選びをするためには、まず香水の種類を知っておきましょう。
強い香りが好みであれば「パルファム」がおすすめです。
パルファムとは香水の中でもっとも香りが強く、濃度は15%から30%で、香りは5時間から12時間とかなり長時間持ちます。
お値段もそれなりに高くなりますので、フォーマルなシーンで使う人におすすめです。

パルファムよりも1レベル濃度が薄くなったものを「オードパルファム」と言います。
濃度は7%から15%とパルファムの半分ほどにまで薄められており、香りも4時間から6時間持続、長く薄く香らせたい方向けの香水です。

次に紹介するのは「オードトワレ」で、普段使いに最適な濃度が薄いタイプで、香水濃度は5%から10%で、持続時間は2時間から5時間が目安です。
長くは続かないので、1日香っていたいという方はこまめにつけ直しをするとよいでしょう。
爽やかな香りでビジネスシーンでも活躍するポピュラーな香水です。

4つ目は香水の中で濃度がもっとも薄く、軽く香りをつけたいという方におすすめの香水「オーデコロン」です。
オーデコロンの濃度は2%から5%となり、持続時間は1時間から2時間なので他の香水に比べて短めです。
強い香りは避けたいけど、ふわっと香らせたいというシーンに気軽に使える香水で、お値段的にもリーズナブルで色々な種類を試せるメリットがあります。

付け方のコツ

香水はつける場所が重要で、どこにつけるかで香り方が異なります。
基本的には手首や首の後ろ、ウエストや膝の裏、くるぶしにつけるケースもあります。

例えば全身を香らせたい場合は体の中心となるウエスト部分に、香りを抑えたい場合には膝の裏、くるぶしというように使い分けましょう。
香水はつける量を間違えるとせっかくいい香りでもキツすぎてむせてしまう恐れがありますので注意しましょう。
パルファムなら1,2滴ほど、オーデパルファム・オーデトワレなら1プッシュと覚えておくとよいですね。